⇨⇨⇨ すずめの日記  と 多肉写真

なんや色々考えた…

アメブロにも席を置くようになってから(ここの記事&写真をコピーして貼り付けて更新してます(笑))、色んなブログ読むようになりました。
今までじゃわざわざ検索して見に行ったりしないようなモノまで。

そうすると色々な話題を読むコトになる訳で…
ちょっと頭の中でビミョーに消化不良で、書いて良いのか悩んだけど。もやもやが晴れないので文章にしてみる。



とあるチワワ多頭飼いさんのブログを読んで思ったこと。
普通宅の犬飼いさんじゃなくて、ブリーダーみたいなこともやってるから、すずめがチワワ達と暮らすのとは考え方とか実際問題とかが違うのかもだけど…


里親募集中的記事があって。
三才?四才?位のチワワを(有償無償分かりませんが)譲るって。
コメントとか合わせて読んでみると、甘えん坊だから多頭飼いのその飼い主さんでは犬が求める程可愛がって構ってあげられないから、そういう扱いをして可愛がってくれるオーナーさんを探すとのことの様な…



んと。
まず、三才四才って、大人ですよね。
お母さん求めて甘えてたりじっくり自我を作り上げてる仔犬じゃなくて、出来上がってる訳で。

実際問題スキンシップが不足で寂しくてもさ、愛情そそいでくれる飼い主さんが一番好きなんじゃないのかなぁ…
他の誰でもない、飼い主さんのスキンシップが欲しくて甘えたりするんじゃないのかなぁ…


犬のそういう習性とか気持ちって良くまだ分からないから、鳥のコトに当てはめて考えちゃうんだけど。

雛の時強制給餌して人間不信に、でもトリ君に体当たりな愛情を注がれて育ったうちの文鳥は。
どんなその後不条理な扱いを受けても、すずめでなくてトリ君が一番好きなんだ。トリ君の手のひらの中でだけ本当に幸せそうな顔をする。
すずめがいくら優しくしても代用品位の接し方しかされない。大好きなトリ君に触れられるコトに意味があるんだよ。


トリ君職場のオバサンの飼うモモイロインコ。元の飼い主が亡くなってしまいその人と仲の良かったオバサンに引きとられたのですが。
亡くなった飼い主さんを探して拒食して、インコとも仲の良かったそのオバサンが顔を出して初めて、『おかえり』って喋ってご飯を食べたそうです。
餌をくれる誰でも良い訳じゃないんだよね。



…ウチのチワワ達も三才。
完璧な飼い主にはまだまだどうしたって為れない二人に世話されてるけど。
それでも優しいトリミングのお姉さんに甘えるのと、すずめ達の前で見せる甘えとかは違うらしいし。
幾らトリ君が滅茶苦茶怖いボスでも、そのトリ君に抱かれてる時の様子は全然違うんだ安心して、幸せそう。
それに。
色々難有りで、チャンピオン犬の血とか引いてる訳でもないし、その辺何処にでもいるようなチワワ達だけど、一緒の時間を重ねた唯一無二の子達だから。
飼い主の方も絶対手放したくないし。

元々いつかは売るつもり、とかじゃなくて、それなりに家族として何年も一緒に居て関係を築いたペットを、手放せる…って良く分からなかったんだ。




昔。
物心つくかどうかの幼い頃、飼ってた犬(シツケなんて言葉知らないような…)を親が言うこと聞かないからと途中放棄してしまったのを見てたから…
見放されて貰った家に返す(多分あり得ない、保健所に行ったんだろうと思う)時、それでもすずめに尻尾をふってた犬。

色々なコトが頭巡って分からなくなるよ。



少し位不自由でも満足でなくても、大好きな飼い主さんと一緒が幸せなんじゃないのかなぁ…って。やっぱり思うんだ…





今日の多肉写真。
虹の玉かな?
他のプランツ買ったら鉢に落ちてた葉っぱから三年近くかけてこのサイズに育ちました(環境最悪だから育ち遅い?)。
この鮮やかな色が『ここで生きてるぞ!!』って、自己主張。