うちの鳥の老いじたく(書籍)
図書館で見つけたので読んでみました。
まぁ、ウチの王子様も十三歳。
まだまだ老いの影は表立っては見えませんが、全く無関係って訳でも無いので。
えっと。
鳥を飼ってる人に是非とも読んで頂きたいって思う本でした。
特に鳥の種類別に平均寿命とかそう言うのが並んで書いてあるわけじゃないんだけど。
今以上に、飼ってる鳥を愛おしく思える、そんな内容でした。
そして、的確なことがバシバシ本文に混じってるよ〜
読みながら、ウチの王子様の事もですが。
三年前にトリ君が看取った桜文鳥の事を思い出しました。
あの子は、とても幸せな最期だったんだと思う。
急いで仕事から帰ってきたトリ君の手の中で、ずっとずっと名前を呼ばれながら、全く白内障で目は見えなくなってたけど、でも。。。
…羨ましい程に。
うん、羨ましい最期だなぁってホント思ってしまった(笑)
いつかの日に私は王子様をちゃんと幸せに送れるかなぁ?
でもまずは、今を楽しく過ごさなきゃね。