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神々の詩

昨日のニュースキャスター特集で、知床の流氷をやっていて。
BGMが「神々の詩」でした。


作曲が誰だったか忘れちゃったけど(昔CD探して買ったのになぁ)同名のテレビ番組のテーマ曲だったはず。
その番組(人間を含んだ全ての自然界がテーマのドキュメンタリー、一時間モノ)も大好きだったんですが。
オープニングの画像にこの曲が流れると、毎回涙が出そうになってました。
早送り画像で花が開き、空の雲の隙間から光が差す……
神々しいとしか言えないです、今でも。あれをこす画像ってまだ見ないです。


そしてその「神々の詩」には歌詞があるのですが。
不思議な抑揚、聞き覚えの無い言語。
聞き取れません。
何語かわかりません。

当然なんですがね。

作曲した方が作った、確か縄文人?の言葉なんだそうで。
昔昔の彼らが自分の名前を紹介しているんです。
「私のなまえは○○です」
ただそれだけの曲。

歌詞の意味を知った時、ものすごい衝撃を受けました。
「私のなまえは…」
そう繰り返す歌詞は命そのものだと感じました。

生き物として生きて生きて、ヒトとして生きていることに気づいて自分を叫ぶ。

あぁ、神の詩だなぁと。







今日の多肉写真。
秋(だったはず)に脇芽を採って挿したハオたち。

オブちゃんがずいぶんコロコロと大きくなりました。
後ろのでかい葉っぱは多分ハカラメ…だと。
この寄せ植えでは上手くいかないこと受け合いですので(まぁ、根付くまでの仮鉢ですから)もうちょいあったかくなったら植え替えするかな。

オブちゃんは…
嫁に行くかな(笑)?