⇨⇨⇨ すずめの日記  と 多肉写真

ムキ餌

ウチの文鳥さま、とうとう皮付き餌をマトモには食べられなくなりました。

今朝見たらいつもに増して嘴と脚の色が悪くて、鳴きもしなければ、エサも皮が剥けないままポロポロ落としててフンも小さい…

慌ててムキ餌と体力維持に粟玉を買ってきてあげたら、夢中になってついばみ始めて、ホッ。


でも、ホント。
ゆっくりゆっくり食べる。
そして疲れるのかそのままウトウト。
ふっと気が付いてまた食べ始める…
そんな感じで。


外付け水浴び容器は外しました。
多分もう水浴びする体力は無いから。

前後につけてる止まり木、後ろのは外して半分フラットにしました。

扉を持ち上げる力も無いからナスカンも外して、前面から中の様子が見えるようにしました。
昔は部屋で人が動くとそわそわしてたけど今は何してても目が見えてないし、こっちから声をかけなきゃ起きて返事もほぼ無いからいいかなと。


十月まで(文鳥の誕生月)もつかなと、トリ君に聞かれて。
無理だろうね、と答える。
さみしいね、と言われて。
そうだね、って頷く。

病気じゃなくて、普通の普通の老衰だから。
自分で食べられなくなった時、強制給餌はしないようにしようって言った。
苦しいことをしてまで自然に終わりゆく寿命を伸ばす意味が分からないから。


今は前傾姿勢でウトウトしてる。
いつまでもキレイな鳥だなぁ。



出来るなら、眠るように。
叶うなら、誰かにみとられて。



この時間。やっぱり少しさみしいけど、哀しくは無い。






今日の多肉写真。
ハオルチア、万象です。
ウチに来た時は見事なトチョーっぷりを見せてましたが、じわりじわりと正しいカタチに戻って来ています。
プランツの形として中途半端なカンジな造りが、たまらなくすずめのハートを擽るんでしょうな(笑)


さて。夏本番、日射しがきつくなってパキポちゃんの幹がすぐに萎びる時期になりました。
幹を触って水やりのタイミングをはかるのですが、まだ要らないって元気のある時はトゲが指先にグッサリ刺さります…
爪の間に入るとめちゃめちゃ痛いです…
そんなウチの夏の風物詩(笑)