⇨⇨⇨ すずめの日記  と 多肉写真

楽しい理科の本(笑)


コノフィツム、テトラカムです。

球体は小さいしあんまりにカラカラだったので、つい。
ほんの少し水をあげました。だって、前に買った小さいコノフィツムは水を切りすぎてミイラ化させちゃったし…!!



そしたら…



まだ、夏は始まったばかりなのに!!休眠の布団を破ってる〜!!!?

ねぇ?
いいの?まだ6月だよ?

今、小さいコノフィツム達はみんなこんな感じ。
せめて皮を剥かないように気をつけています。

コノフィツム育ててるアナタ。アナタのお宅の株は、どうですか…?










先日本屋にて。化学系のムックの置いてあるコーナーで分厚い本に目が止まる。

「アリエナイ図解理科ノ教科書ⅢC」文部科学省不許可教科書


パラパラっと中を見て、何とも危ない不謹慎な内容に…つい買ってしまいました(笑)

昔から理科(特に生物学)は大好きで。教科書系の本を図書館で読み漁り、ある時は受験用の問題集まで読んでいたすずめです。


元々生き物が好きだったのと、小学校〜短大まで理科の先生に妙な方向で恵まれたからだと思います。
目の前で水素を作る実験を見せてもらったのはいつだったか。
教卓にアルコールランプの中身をぶちまけ火をつけて見せた先生もいました。
必見に解凍サンマを解剖してくれた先生もいました。
水酸化ナトリウムの危ない話を聞かせてくれたり、実際に危険なリン(何リンだっただろう?水?につけてる間は安全)を持ってきて見せてくれたり。
血液の実験用に用意されたのはバケツ一杯の牛の血液だったり。
色々。

楽しくて、興味がわいて、もっと知りたくて。


知れば知るほど、危なくて怪しい事柄にも惹かれてしまう。
そんなすずめにこの本は久々にヒットです。内容濃くて速読出来ないし。でも噛み砕いて書いてあるから読みやすいし。
オススメは出来ませんが(笑)



あ。
危ない植物の育て方に、ロフォフォラに変わる別のサボテンですが実生法が載ってました。園芸書に負けない詳しい実用的な記載です。

しかしそれにつけても。
…ウチの神風玉よくカビに負けずに実生したなぁ…しみじみ。