もしも…、チワワ編
昨日書いたみたいにいくら気をもんでみても。
新入りコノフィツムは既にピカピカに脱皮して陳列されてるんだから…
淡春、キレイな名前です。
ピースの形のコノフィツムはこのコが初めてになりますが。丸やら足袋やら鞍よりずっと強い性質らしいので、気楽なお迎えだったりします(笑)
明日貼るつもりの新入りコノフィツムこそ…どうやってこの夏を越せるお世話が出来るか不安なのさ(それでも買ってしまう身の程知らずすずめ)…
チワワ、子犬子犬しい姿からずいぶん大人のシルエットになりました。
近くのペットショップに餌を買いにいくついでに、子犬コーナーを覗いてみたら。
3ヶ月まだ来ない足の短いあどけないチワワの子犬発見。餌はまだペースト状。
顔や体つきがウチの黒い方の在りし日のベビーフェイス・コロコロ残念体型に似ていて、思わず姿を重ねました。
「もしも、あの時売ってたのが今のおっきくなった姿のチワワたちだったら、二匹買ってたと思う?」
ふと、トリ君に聞いてみたのです。
「…いや、買わなかったかな。どっちか一匹を選んでたと思う」
「どっち?」
「すずめこそどっち選ぶ?」
聞かれて考える。
「茶色い方が気に入ってるみたいだし、そっち?」
確かに茶色チワワは好きだけど。だけど今は黒チワワだって可愛いと思うようになってて…
「……」
「答えが無いのは肯定?」
「…いや、なんていうかその…」
すずめ的にはどっちかじゃなくて。このコ達を迎えるまで、ギリギリまで犬を苦手で心の片隅でしぶってたからなぁ…
「今の大きさで売ってたら、「犬ってやっぱりでかいから怖いわ!!」って反対して…両方買わなかったと思うよ…うん」
五百グラムからじりじり大きくなったから慣れてきたのであって。のっけからバーン!!と三キロはでかいです、巨大過ぎます。
基準はオカメインコ百グラムですから(笑)!!
「でもさ、子犬って可愛いよね」
「うん、詐欺だよね」
「選べないよねあの頃のカオじゃ、二匹買っちゃうよね。買うしかないよね」
「…でもさ。半年過ごしただけで、考えられないよね、こいつらのいない生活」
結局ここに答えがたどり着いた、もしも…話でした。