百年の小径
昨日職場で利用者さんの百歳の誕生日会をしました。
百年前ってば……
1910年。
何だか教科書の中の数字みたいです。
激動の時代ってのを生きてきた方なんですよね。って、文章にするのは簡単だけど…百年の長さと歴史の移り変わりはすずめにはもう想像がつきません。
危ういながら自室で魚を焼いたりと料理をし、お正月には詩吟を元気な声で勿論カンペ無しで歌い。
シルバーカーを押し歩き、都合の悪い事は聞こえず好きな事を喋り大笑い…
すずめはそんなに長生きする気も無いしまぁ出来ないでしょうが(笑)
今更ながら、凄いヒトだなぁと。思ってみるわけです。
古い記憶はセピア色ながらまだ鮮やかなのでしょうか?
百年の小径。
さて。
今日の多肉ちゃん。
リトープスです、地味系。
でも深く渋い味が在る系。
珊瑚玉、やっぱり新芽がチラリと覗いて。
まだ元気な古い葉っぱから覗く新芽っていうこの姿が、あ〜リトープスらしいやって思います。