キウイみたい

エピテランサ・月世界の調子がどうもビミョーな気がして。
ウチに来て二年、小株を付けようっていう動きが全く無いし(去年ひっそり実を付けたけどひっそり落としてたし)、一時期は色が変わって立ち枯れしたみたいになってたし。
触ればビミョーな手触りだし(軟らかなキウイみたいな)…
冬場に成長して夏に萎びてみたいな年輪みたいな成長の後が見てとれるし。

もう、すぐにでも枯れてしまうかもしれない？？

そう思いつつお世話してましたが、決心しました。
どうせならダメ元、胴切りしてみました。うまく行けば子吹きするし、そうでなくてもビミョーに変色した胴体部分の中身が生きてるかどうか分かるよね？って。

包丁をコンロで炙って消毒して、２本あるうちの片方を根元から３分の１の場所で切りました。
鉢に植わったままギコギコ切ったんですが、ぶにぶにしてて(萎びたナスみたいな？)切りにくいったら…

でも輪切りにして出てきたのは鮮やかなキウイ色した切り口でした。
すずめの世話で見た目は悪くなってるけどちゃんと…生きてたんだ、と。ホッとして。

切り口は多肉棚の日影部分に置いて乾かしました。
薬とか使ってないから菌に感染しないことを祈るのみです。

ちなみにエピテランサの場合切ったアタマは土に挿せるんでしょうかね？
一応一緒に乾かしてみてるけど、どうなることやら…

胴切りエピテランサ・キウイ風味の写真は…撮りましたけど…
どう向かうにしろ行き先が見えてから…ね？
でもこれが遺影はイヤ〜〜!!

そんな今日の多肉写真は、花盛り天女ちゃん。
一気に花三つも咲いちゃってにぎやかですね☆
リトコノとは違う趣の花なのです。
可愛い花とザラザラ恐竜肌の葉っぱのギャップが堪らないんだなぁ〜