⇨⇨⇨ すずめの日記  と 多肉写真

図書館にて

トリ君が予約図書を取りに行く間に児童向けの本をパラパラながめていました。
そこで有名な獣医さんが書いた本を見付けて読んだのですが、そこで胸に残った話があったので。

ペットを飼うということは、ノンストップの列車に乗るようなもの。
この列車の線路に駅は始発駅と終着駅の二つの駅しかなくて、ペットと運転手である飼い主が出逢ったらペットを乗せて出発進行。
途中は楽しい旅路、でもどんより雨風雪の日だってあるだろうし。
台風や地震で列車が脱線して旅は突然終わるかも知れない。
事故や運転ミスだってあるかも。
運転手が運転に飽きて列車を放り出せばそれでも終わりだよね。

そんなこんなを乗り越えて年月が経てば、列車もボロくなる運転手も年をとる。
ハンドルさばきやブレーキで終着駅に着く時を少し遅らせることは出来るかも知れないけれど、必ず終着駅には着く。
終着駅、すなわちお別れ。

全ては運転手である飼い主次第。
快適な旅を手伝うのは獣医。
そしていつか必ず終着駅にたどりつく事を心に留めて…。




…今日であれから三年、経つんですね。
忘れられない忘れちゃいけない。
想いを確かめ、備えを忘れないようにしたいです。




今日の多肉写真。
花ものメセン、沙座蘭(漢字あってる?)。
小さな鉢で花ものメセンってお世話するのが難しいです。
でも可愛いんだ☆
露地でばーっと広がってざーっと一面に咲くのもいいけど、限られた場所で健気に育つ姿が凄く魅力的なので。
こんな感じで。
でもやっぱり小さな鉢ゆえ今年も植え替えしたげないとな〜