看取られる

テレビでとある芸能人さんが、
「ペットならオウムがいい、長生きして自分が看取られるのも良いかも」
…なんて無責任な発言をしてるのを聞いて幻滅しました。

結構好きな芸能人だったんですが…
有名で発言に耳を傾ける人が沢山いるからこそ、考えて発言して貰いたい。
その残されたオウムの未来を…

誰が世話をしてくれる？
大事なパートナーを失った心の傷を癒してくれる？
飼い主に先立たれたペットは、今とても重大な問題になっているのにね…

後は野となれ山となれ。
そんな考えで生き物と暮らそうなんて最低だ。
子供は親より長生きしなきゃいけない、それと同じレベルで。
飼い主はペットより長生きしなきゃいけない、きちんとしっかり老後の世話して看取らなきゃいけないんだよ。

…あと。
ちょっと遅れた情報ですが、１ヶ月程前からカリフォルニア州ででしたっけフォアグラの製造販売が再開されたってのは。
今日テレビで聞いて、その経緯をネットで読んで(見出しだけで気分が悪くなる記事ですね)…

お下品な言葉を使えば、
「そのどの口が捕鯨反対を唱えるんだか、あぁ、鳥は頭悪いからどんな扱いや殺し方してもオッケーなんだぁ☆」
ってな感じ(笑)？

因みにすずめは、フォアグラを見ると製造工程作業の動画(テレビで流れた分)と同時に…
洋画のセブンってあるじゃないですか、あれの大食の罪になぞらえて殺された人の絵が浮かぶんですよね。
あぁ、工程が似てるからか←

さてさて。
今日の多肉写真、引き続き多肉花壇です。
ここはレッドロビンの木の下、霜も直射日光も防いでくれる花壇でも最高の場所なのです。
そのおかげかこの盆地の底の過酷環境ですが、星美人がとてもキレイ！
鉢植えの時より生き生きしてる、つやつやしてる☆

…後ろのレッドロビンの幹にイラガの繭の残骸がくっついてるのはご愛嬌〜