何かしらのパキポディウム、花屋で2号の可愛い鉢に入って売られてたのを買いました。
何年か経ってこんな大きさになって、いつしかトリ君に「トゲ子」と呼ばれるようになりました。
一度トゲ子と呼んだら、もうトゲ子なんですよね。
何かしらのパキポディウム、ではなくて、トゲ子。
同じようなパキポディウムが並んでいてそこに居たとしても、それらとはトゲ子は違う、特別なんだな。
要するに。
名前を付けると言うことは、とても特別なことだということ。
名前が付いた瞬間に、他の全てとは全く違うモノになるのだよ、と。
ああ、可愛くて仕方ないよ、トゲ子!